天孫降臨の際、天照大神から授けられた三種の神器―八咫鏡(やだのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)。 皇位継承の証であるこの宝物へのオマージュ作品として、豊国が精魂込め鍛えた《『三種の神器』護身刀》。 草薙剣とも称され、八岐大蛇の尾から出てきたと言われる「天叢雲剣」をベースに鎚を振るい、刀身を磨き仕上げに施すことで鏡を表現。そして白木鞘に勾玉の焼き印を押すことで三種の神器を表現しました。豊国が鍛える《「三種の神器」護身刀九寸五分》は、土佐自由鍛造製法により、折れず曲がらず、長切れという特性を実現している。焼き入れ、焼き戻し、水研石による刀付け、研磨…と手間暇惜しまず生み出される磨き仕上げの刀身は、 豊国ならではの凄まじい切れ味が与えられている。 清冽で凛とした趣は、まるで日本刀もような畏敬の念さえ起こさせる。※製造に1ヶ月〜50日程かかります。 鞘に付いているコブは天然の大杉を使用しています。木材により、色味、デザインが異なります。予めご了承下さいませ。