柳包丁主に刺身を切るために用いられる片刃の包丁。切っ先が細いので「柳刃」という名がついた。「刺身包丁」とも呼ばれる。刃渡りが長く、細身で、鋭い歯がついており、一気に引き切りすると、切り口が綺麗に仕上がる。そのため、出来上がった料理を切り分ける時にも使われる。 |
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出刃包丁主に魚介や獣鳥肉類をおろしたり、さばいたりするときに用いられる。片刃の包丁。重みがあり、刃元が厚いので、刃元を使って魚や肉を骨ごとたたき切ったり、食材を細かくたたくのにも向く出刃包丁には、下に示した小出刃包丁など、大きさや刃の厚さが違うものがあり、食材に応じて使い分ける。 |
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