 比類なき切れ味と強靭性を誇る実用性を備えた究極の剣鉈 古来、武士や刀匠が皇室に献上した歴史を有す刀剣や打ち刃物。 この伝統には天皇家の発展隆盛と、元号を戴く日本の御代が安寧無事であってほしいと願いが込められています。 黒呂塗手彩色剣鉈『双鶴飛翔』は、四代目豊国が上皇陛下の御誕生日と来年(販売当時）の米寿を祝し、土佐オリジナル白鋼を鍛え上げた究極の打ち刃物です。 四代目豊国が丹念に鎚をふるうことによって比類なき切れ味は生み出されます。 驚くべきはその強靭さ。圧倒的な耐久性は白鋼を幾重にも折っては叩き、なんと0.6cmまで凝縮させた賜物です。 拵えは、江戸塗師 三輪忠夫氏が手掛けております。 黒路塗を施した鞘は菊花が花開く天空に双鶴が舞う姿を見事に手彩色。五三の桐を挟み、銀の翼を誇示するような姿は、華麗というよりほかなりません。 |
 
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